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出産時のママの腸内環境が赤ちゃんにそのまま受け継がれる!?

善玉菌が優勢で良い腸内環境のイラスト
妊娠中に便秘になると、お腹の赤ちゃんに悪影響がないか心配な妊婦さんも多いと思います。

妊娠中の便秘は、胎児への影響はほとんどないと言われています。

 

ですが、出産時まで便秘を放っておくと赤ちゃんに悪影響を及ぼすかもしれません。

というのも、ママの腸内環境が生まれてくる赤ちゃんにそのまま受け継がれるからなんです。

 

胎児の腸内環境は、お腹の中にいるときは無菌状態です。

ですが、産道を通って生まれてくるときに、膣に生息している菌を口から取り込んで、その菌が赤ちゃんの腸内に住み着きます。

産道や膣に生息する菌は腸内の菌と類似しているため、ママの腸内環境が赤ちゃんに受け継がれるのです。

悪玉菌が赤ちゃんに引き起こす様々なトラブル

便秘時の腸内環境は、悪玉菌が優勢に傾いてる状態です。

ですから、あなたが便秘を放っておいたまま出産すると、赤ちゃんにも悪玉菌が優勢な腸内環境が受け継がれてしまいます。

赤ちゃんが悪玉菌優勢の腸内環境を受け継ぐと、以下のようなトラブルが起こり得ます。

  • アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患を発症しやすい
  • 免疫力が弱く、病気にかかりやすい
  • 赤ちゃんも下痢や便秘体質になる

この中でも、特に気をつけたいのがアトピー性皮膚炎やアレルギー疾患の発症です。

なんと、生まれてくる赤ちゃんの5人に1人はアトピー性皮膚炎になるそうです。

「アレルギーになるかならないかは、生後1ヶ月までの腸内細菌が影響する」という研究結果も出ています。

 

赤ちゃんは生後1ヶ月までほとんど外出することがないため、外の菌を取り込む機会がありません。

また、摂取するのも母乳やミルクのみなので、口から新しい菌を取り込むこともありません。

要するに、出産時のママの腸内細菌が、赤ちゃんの腸内細菌の大きなウェイトを占めているということです。

 

自分だけが苦しむならまだしも、自分の便秘が原因で赤ちゃんを苦しませるのは避けたいですよね。

赤ちゃんに健康に成長してもらうためにも、出産までに腸内環境を整えて、便秘を改善しておきましょう。

便秘薬では、腸内環境は改善されない!

妊娠中の便秘を病院で相談すると、胎児に影響がない便秘薬を処方してもらえます。

便秘薬を飲めば一時的に便秘が改善されるので、便秘自体が治ったと思いがち。

ですが、便秘薬を飲んでも腸内環境が改善されるわけではありません。

 

便秘薬は、便の水分量を増やしたり、腸のぜん動運動を刺激して排便を促すものです。

ですから、腸内に生息する菌の種類には影響を与えないのです。

根本的に腸内環境を改善するには、悪玉菌を増やす食生活を改善し、良い菌を取り入れることが大切です。

 

下のページでは、私が妊娠中に試して効果があった便秘改善方法を紹介しています。

「根本的に腸内環境を整えて便秘を改善したい!」という妊婦さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

⇒妊娠8か月の私が便秘薬に頼らずに便秘解消できた方法ベスト3!